MacBook Pro リペア

MacBook Pro ビデオの問題に対するリペアエクステンションプログラム (https://www.apple.com/jp/support/macbookpro-videoissues/)

メインマシンとして常用していた MacBook Pro (Late 2011)が 9/14の朝から画面がインターレース状(?)に乱れて、フリーズや自動再起動が頻発する様になってしまった。(汗)
ディスク修復やら NVRAM のリセットやら SMC リセットやらをやっても状態は改善せず。
で、最終的には問題がソフトかハードかを把握したかったので、システムを再インストール。再インストール後には、数時間はちゃんと動いたけど、やっぱり画面が乱れて自動再起動。(大汗)


これはもうハードの問題としか思えん。でもって、数ヶ月前から MacBook Pro のリペアエクステンションプログラムが実施されてたのを思い出し、自分のマシンが該当する(可能性が高い)と判ったので、Apple Storeジーニアスバーに持ち込もう…と思って予約しようとすると、週末まで予約一杯。仕方なしに他を探すとクイックガレージでも対応している様だったので、クイックガレージ秋葉原に持ち込むこ事に。


9/15朝、クイックガレージに持ち込んで症状を説明してハードウェアテストをしてもらうと、あっさりビデオ回路の不良が判明。無料でのリペア対象と確定。(笑)
ロジックボードの取り寄せとかで修理に一週間程かかるという事なので、そのまま預けて修理を依頼。ちなみにバックアップは常時取っていた。


しばらくは、ウチで稼働する唯一の PC という事で VAIO Type T (2005年モデル) をメインマシンに…って、これがまた元々 Windows XP モデルでそれに Linux Mint をインストールして延命させてたマシン。CPU は Pentium M 1.2GHz、メモリは 1G (MAX) 。如何に Linux は軽いとは言っても、バリバリの GUI を積んだ Linux Mint では、まあ遅い。(笑)
Web のブラウズもタブを多くすると、しばらく待ちになる。Thunderbird でメールをチェックしても、しばらく待ちになる。まあ、感性を磨かれること磨かれること…。(笑)


そうこうしていたら、9/19。思ったよりも早く修理完了の知らせが届き、秋葉原まで取りに行き、修理完了品として Mac 引き取ってきた。
修理内容はロジックボードの全交換。16G に増設していたメモリもちゃんと新しいロジックボードに換装されてた。まあ、そりゃそうか。


で、1日使いながら様子を見てたけど、とりあえず大丈夫そう。と言う事でコレを書いてる。
正直、ハードの故障が確定した時に新しいマシンに買い換えようか、と思った部分もあるけど、2011年の頃から Mac って、というかパーソナル・コンピュータ全般のハードウェアに言えるかもだけど、


あまり進化してないのね。(笑)


Mac として進歩したのはディスプレイが超高解像度の Retina になった事と、ストレージが HDD から SSD になった事くらい。しかも DVD ドライブは無くなって、ちと不便になってる。
以前は一番進化の激しかった CPUなぞ、クロックも含めてあまり変わっていない。CPUがあまり変わってないのにディスプレイが高解像度化してるって事は、これは速度的には退化ではなかろうか?


なんとなく、進化が急激に鈍化している気がする。


大丈夫か?


なんて事まで思い至ってしまった。