Mac OS X Snow Leopard (http://www.apple.com/jp/macosx/)
というわけで、Snow Leopard が28日に発売されるらしい。
しかし!!!
【レポート】64bit完全対応のSnow Leopard、実はデフォルト起動は32bitカーネル!? (http://journal.mycom.co.jp/articles/2009/08/21/snowleopard/index.html)
この記事によると、
この一覧に載っていないマシン、例えばMacBookや旧世代のIntel Macはすべて32bitカーネルでしか起動できない。理由は2点あり、1つはMacのブートシステムであるEFIが32bitであること、もう1つはAppleが意図的に64bit動作に制限をかけていることにある。現行Macはほぼ64bit EFIとなっているが、旧世代Macは32bit EFIを搭載している。32bit EFIのMacではSnow Leopardの64bitカーネルを起動できない。EFIが32bitか64bitかの確認は、Terminalで下記のコマンドを入力することで調べられる。
という訳なので、早速拙宅の MacBook Pro (Late 2006) で確認すると…
$ ioreg -l -p IODeviceTree | grep firmware-abi
| | "firmware-abi" = <"EFI32">
orz
ダメじゃん(苦笑)。
まあ、カーネルが 32bit でも CPU が 64bit 対応なので、アプリは 64bit で動作するようだけど、これはちょっとガッカリ。
ファームウェアのアップデートは出るんだろうか?*1