残る仕事、残らない仕事

【インタビュー】蒼井優 「百万円と苦虫女」3年ぶりの主演 (http://sankei.jp.msn.com/life/trend/080719/trd0807190826005-n1.htm)

 「テレビドラマは時代が求める“今を描く”」と意義を認めた上で、「同時にドラマは“今を消費する”もの。私の演技もそこで消費されていると強く感じ、とても切なかった」とつぶやいた。一方、「何かを残そう。何十年経っても…」と模索し創造する場が映画だと説明し、「そんな映画現場がとても好き」と彼女は言う。

映画をよく観ていると、これは凄く良く判る。
毎クール必ずドラマに出ている役者さんというのは確かに居るけど、そのドラマが後に残るかというとかなり疑問だものな。
ほら、ドラマで良く観る割には映画に出ると「あれ?」って感じの人とか「この人の代表作って何だっけ?」っていう感じの人って居るじゃあないですか。
あの人とかこの人とかその人とか……ああ、もうちょっとで言いそうだけど言わない(笑)。