探偵はBARにいる3 (http://www.tantei-bar.com/)
MOVIX亀有にて鑑賞。
で、
良くも悪くもプログラムピクチャーっぽくなってきた。(苦笑)
いやほんとに。
大泉洋演じる探偵は例によって例のごとく面倒な事件に首をつっこむハメになって、例によって酷い目にあって、例によって美女に翻弄されて、でもって例によって例のごとく終わるという…。(苦笑)
なので、あんまり色々書くことも無さげ。
しかし、これはこれで結構面白いので良いか。という感じ。
ただ、ちょっと残念だったのが前2作よりも「札幌ススキノの愉快な人達」的な描写はかなり控えめで、札幌ならではという話になっていない感じがしたのがちと残念だった。
で、このシリーズ、前作ではストーリーに結構大きな穴が有って残念だったのだけど、今回はそこまで大きな穴は無さげ。とはいえ、やっぱり1作目の完成度になってないかなぁ…というレベルだった。
それでも面白く観れてしまうのは、やはり偏に大泉洋と松田龍平による探偵と高田のコンビが「観てて楽しい」二人になってるからだろうと思う。この二人じゃなかったら、この映画、結構壮大に大コケしてたんじゃないだろうか。