自転車とモード展

自転車博覧会2017 自転車とモード展〜門外不出ヤガミ・コレクション (http://www.itochu-artsquare.jp/exhibition/2017/cycle.html)


ちょっと面白そうだったので観に行ってきた。
で、写真撮影可だったので写真なぞ…。

ロイヤルエンフィールド (1932年 イギリス)




かなり「はいからさんが通る*1

ファシル (1884年 イギリス)




ペダルを回転させるのではなく左右交互に踏みつけるように漕ぐらしい
今ひとつどう動くのかピンとこない…

ミショー型自転車 (1868年 フランス)




流石にコレは知ってた
ペダルを前輪につけて回転させるタイプ

モノ・サイクル (1896年 フランス)






多分今回の展示の一番の問題作
この写真からはどうやって乗り、どうやって漕ぐのか想像も着かないだろうけど、実際に見ても全く分からん
このサドルに座った状態でバランスが取れるように見えない

セーフティ コロンビア (1889年 アメリカ)





チェーン駆動でかなり今の自転車に近い

しかし凄い所にブレーキが付いてるね

シャフトドライブ式ランブラー自転車 (1898年 アメリカ)





既にこの頃から本格的なシャフトドライブが有ったのか

前輪駆動式トライシクル (1884年 イギリス)




左右2輪有る方が前
安定は良さそうだが後輪駆動に駆逐された模様

ボーデン スペース ランダー (1950年 アメリカ)



名前からして当時の未来派っぽい
でも重そう

ファイブスターコロンビア自転車 (1952年 アメリカ)



ダウンチューブに付いてる燃料タンク的なモノは何なのか?

ピエール アロー号 (1915年 アメリカ)




フロントフォークにBD-1(Birdy)みたいな折り曲げ式のサスペンションが付いてる

その他子供用自転車




…木?

…馬?

*1:原作者の大和和紀氏はこの絵を知っていたのかも…とか思う。