思った事

米兵による沖縄の少女レイプ事件であちこち喧しいが、どうやら「中学生が夜中に知らない男について行くのは良くない」というとセカンドレイプになるようだ。
だったら、

これからは、中学生の少女達は毎日夜中まで知らない男達と遊び歩いてOKです。もちろん、男の自宅までついて行くのも可です。たとえ、それがどんな結末になろうとも、あなたたちは悪くありません、悪いのはやった男です。あなたたちには全く問題が無いので安心しなさい。

と言えばいいんだろうか?
私には子供は居ないが、もし娘がいても絶対そういう事は言えない。
世の中には米兵に限らず確実に一定数以上の鬼畜が居るのだ。だから、そいつらに対する警戒は無くすべきではないと思っている。
それは、良いとか悪いとかではなくて、被害者にならないための知恵だ。
悪いのが加害者だというのは100%間違いない。夜の街で遊んでいようと、逢ったばかりの男の自宅について行こうと、レイプされる謂われは無い。それは正義で、正論だ。
しかし、その100%悪い加害者を逮捕して刑務所に送り込んだところで、被害が消えるわけではない。
正義と正論を貫いて犯罪の被害者になるのも厭わないのなら、私はもう止めない。


しかし、私は、私の家族や知人、友人達が正義と正論を捨てても被害者にならない方を望む。


それだけ。