ツール・ド・フランス2009 第10ステージ 無線禁止が招いた凡庸なレース ラストスプリントをカヴェンディッシュが制す (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=11432)
無線無しのステージなので波乱を期待していたのだけど、蓋を開けたら何の波乱も無し(笑)。
というか、無線が無いお陰で5分の逃げも容認しない展開。むしろ直線で見える位置におさえておこうという事だったのかも。
で、ゴールはそれまでの直線ばかりの道から一転して細いコーナーな続く危険なコース。そこを4人でトレインを組んで最適なラインをキープするコロンビア・HTC。盤石の体制でカヴェンディッシュを発射。そのままゴール。全く危なげない展開。
ロビー・マキュアンのようなトレイン無用のスプリントで勝つような選手が居ればもうちょっと違ったかもしれないけど*1、今年ばかりはどうしようもない感じだなぁ、
日本勢は新城、別府共に先頭のメイン集団でゴール。
残念ながら二人ともゴールスプリントには絡めなかった。
