トップのチームに居ると言う事

情熱大陸 別府史之ロードレーサー 2006年11月19日(http://www.mbs.jp/jounetsu/2006/11_19.shtml)

やっと観た。
別府史之選手のチーム内で役割、プロロード選手の生活などが良く判る良い番組になっていた。
自転車者にとっては、チューリッヒ選手権やパリ・ツールの裏側で繰り広げられていたドラマが興味深い。
ただ、現在トップのプロ・チームであるディスカバリーで走っている事は、彼にとって良いのかどうかは微妙な気がする。
もちろん、こういう事は本人が決める事なので、周囲がとやかく言う事では無いのを承知で書くんだが、一度彼がエースもしくはエース級として走れるチームで実績を積んでも良いんじゃないだろうか?
サッカー選手でアーセナルに一年居たが活躍の場すら殆ど与えられなかった稲本潤一選手とフランスの2部チームでレギュラーになってチームの1部昇格の原動力になった松井大輔選手の対比のように、一つ下のカテゴリーであっても結果を残す事は重要な気がするのだが…。