セカンドライフとハビタット

「仮想空間サービス」の魅力がわからない。 (http://blog.goo.ne.jp/xemem/e/a8e9c178d1b4a794bc5f950fa0274265)

正直、私も良く分からない。
ひとつだけ言えそうな事は、
「十分に厄介な人生が現実に存在するけど、もう一つの人生では上手くいくかもしれない」
というリセット願望が関係していそうな気がする事か。
でも実際は、既にSNSですら十分面倒なモノになってきていたりするので、さらにインターフェイスをリアルにしていくと面倒もさらにリアルになっていくんだろう。


以下余談:
ハビタット」のアイデアも、それ以前にいとうせいこう氏が提案していた「端末政府」という構想が元だった筈。
「端末政府」ではもっと政治的でラジカルなモノを狙っていたらしいけど。
いとうせいこう氏の「端末政府」のアイデアは氏の著書「WORLD ATLAS」に収録されている。