二度目の正直

ツール・ド・フランス2006第3ステージリザルト ケスラーが悔しさを晴らすステージ優勝 ボーネンマイヨジョーヌに袖を通す(http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=2888)

前半から5人の逃げが決まり延々逃げ続けるも、終盤に集団のペースが上がると逃げグループがバラけ始めて徐々に集団に飲み込まれて行く。
最後の最後まで逃げたアリエッタが集団に飲み込まれた直後に、昨日のリプレイのように飛び出したT-モバイルのケスラーが独走。
集団も必死に追うが、ラスト200mで捕まった昨日と違い、最後まで逃げきってケスラー勝利!!

一人で逃げていたアリエッタが捕まる前あたりからケスラーのゴールまで、非常に目まぐるしい展開で面白かった。ケスラーにとってはアリエッタが捕まるタイミングでのアタックが絶妙だった。しかも、チームのエースが居なくなってモチベーションを維持するのは難しい状況での勝利。ぐっと来た。

しかし、今日は落車が多かった感じ。優勝候補だったバルベルデも落車に巻き込まれて救急車で搬送された*1
そうそう、落車も多かったがパンクも多かった。なんか定期的にホイールを交換する選手が映っていた印象が有る。
路面の状況が悪いコースだったんだろうか? こっちはストリーミングの荒い映像しか見ていないので何とも言えないのだが(苦笑)。

*1:鎖骨が折れていたらしい。イタタタタ。