完敗。そう、完敗ですよ。

サッカー 日本代表 vs ウクライナ代表

0-1でウクライナの勝利。
ボール支配率、チャンスと決定期の数等、どう見てもウクライナが日本を圧倒していた。さらに後半は中田浩の退場で日本が10人になったにも関わらず微妙な判定のPKによる点だけだったのだから、シェフチェンコ等の主力が居ないとは言えウクライナのサポーターも怒っているだろう。
日本はと言えば…、えーと、もうどうしようもない感じ(苦笑)。
判定云々が言われているが、判定が公平であってもあの試合内容では絶対に勝てなかっただろう。
試合後に中田英が「フィニッシュ」とか「決定力」とか言ってたが、それは何かの皮肉なんだろうか? 90分のゲームで4本しかシュートが打てなかった試合だぞ。どう見たって決定力以前の問題だろう。むしろ圧倒的にゲームを支配していたウクライナの決定力不足が目立つくらいだ。
ジーコも判定にキレまくっていたが、その前に自分のチームの状態を直視するべきだろう。繰り返すが、たとえあのPKが無かったとしても日本の勝ちは無かった。それをレフェリー1人の所為にする代表監督にチームの強化なんてできるんだろうか?