バリ?

いつもの様に輪行バッグからロードバイクを取り出して組み立てていると、前後の両方の完組みホイールからカラカラと異音…。
音は前輪の方が大きい。どうも音はリムから。軽く回すと音がカラカラと音の元が下に転がり落ちる感じ。音は小さいけど後輪も同じ様な感じ。
滅多に無い事だとは思うけど、ニップルが欠けていたら色々とコトなので、ホイールからタイヤとチューブを取り外して、回したり振ったりして、なんとかバルブ穴から音の原因を採取。


で、出てきたのがコレ↓。(左は大きさ比較用のバルブキャップ)

大きさは違えど、なんかアルミで出来たスパイラル・ポテトみたいだ。(笑)
多分、リムのニップル穴を切削した時のバリだと思う。で、それがリムの内側にへばりついていたんだろうけど、何かの拍子に剥がれ落ちてリムの中で転がっていたらしい。
リムの中はニップルとバルブとリムフラップ(リムテーム)で密封されているので、バリが転がっていても大きな問題ではないのだけど、こんな物(薄いアルミなので割と鋭い)がリムの内側を転がっていたのは、ちょっと怖い。
マイクロスコープとかが有れば、リムの中をもっと調べたい。こんなのがまだ幾つもへばりついていたら嫌だなぁ。(大汗)


てか、仕上げ甘いぞ。シマノ!(笑)


ともあれ、前後輪とも異音は無くなったので、まあしばらくは大丈夫。だと良いなぁ。