吉原…じゃなかった。(?)

花宵道中 (http://hanayoidouchu.com/)

テアトル新宿にて鑑賞。
で、


…微妙。(苦笑)


なんか、登場人物の行動に疑問符がいっぱい。
出会いのシーン、再び出会うシーン、山田屋で再会するシーン、山田屋の事件のシーン、逃げた後(?)にまた再会するシーン、花魁道中のシーン、etc....。 なんか、こう「なぜこの人はこんな行動をするの?」という疑問符がいっぱいだった。うむむ。
それと、主要人物以外が薄っぺらい書き割りに見えて、生きている感じが、ちょっと希薄。
主演の安達祐実が熱演とか言ってる人がいるみたいだけど、ぶっちゃけ演技は(演出の所為かも知れないけど)結構微妙。もしかするとこの人は大根なのでは? と思ってしまった。うーむ。
でもって、ストーリーはどこかで見たようなアレがいっぱいであまり新味は無い。


意地の悪い言い方をすると、安達祐実が裸になってる以外にあまり価値の無い映画という感じ。残念。


と言う訳で、個人的には勧めませんが、まあ子役だった安達祐実の裸が見たい人は見ればいいんじゃないでしょうか。(笑)