ジロ・デ・イタリア2011 第17ステージ 21歳の新鋭ウリッシがグランツール初優勝！ヴィスコンティ、危険行為で降格処分に （http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=17872)
長い逃げが決まったステージだけど、最後の最後にビックリが待ってた。
何やっとんじゃヴィスコンティ!!(笑)
とゆーわけで、観戦中のメモなぞ。
- もう総合が決まりそうな終盤ステージに有りがちなステージ優勝狙いの大逃げが発生。
- 逃げは16人。多い(笑)。
- 残り65km。逃げは14人になった。まだ多い。メイン集団との差は5分45秒。
- 14人いれば逃げ切れるかも。けど14人でスプリントになったら結局スプリント力の勝負になっちゃうな。
- 集団を牽くのはリクイガス。逃げに誰も送り込めなかったのが痛いな。
- 残り34km。逃げグループとメイン手段の差は4分20秒。下り基調なので速い。
- 残り32km。逃げと集団との差は4分4秒。集団の追い上げがきつい。
- 逃げグループからアタック。ヴィスコンティ。二人反応した。
- アタックは程なく吸収。しかし、これで逃げグループが活性化。ペースが少し上がってきた。
- また逃げグループからアタック。デュポンとバケランツ。しかしまた吸収。
- 残り26km。逃げと集団の差は3分54秒。逃げグループのペースアップで再びメイン集団を引き離しつつある。
- メイン集団を牽くリクイガスは必死。ニーバリの総合3位が危ういからか。
- おっとまた逃げグループからアタック。抜け出す所まで行かないが、また一段ペースを上げるか?
- 逃げグループではデュポンが何度もエスケープに挑戦している。元気良いな。
- 残り20km。逃げと集団の差は3分47秒。集団は思うように差を詰められない。
- 逃げグループからラストラスがアタック!! すかさずヴィスコンティがチェック。そのままカウンターアタック!!
- ラストラスとヴィスコンティは揃って山岳ポイントを通過。
- 山岳ポイントを通過してまたニゲグループは一団になった模様。
- 残り15km。逃げと集団の差は3分34秒。
- ペースアップで逃げグループは10人に減少している。
- 残り10km。逃げと集団の差は3分24秒。さすがにここまで来れば逃げグループからステージ優勝が出るだろう。
- テクニカルで怖い下りが続く。
- 残り5km。集団との差は3分10秒。
- 残り4km。先頭グループで牽制する動きが出てきた。自分好みの展開にするためか。
- 残り2.2km。先頭グループが分断。前は4人。ラストラスとヴィスコンティが入っている。
- ラストラスがアタック!ヴィスコンティが続く。
- 先頭4人で駆け引きが続く。残り1km。先頭は、ラストラス、ヴィスコンティ、ウリッシ、バケランツ。
- 4人が固まってスプリント。前はバケランツ、ヴィスコンティ。
- ウリッシが出てきた。後ろからヴィスコンティ。バリア寄りに走るウリッシとその隙間に上がってきたヴィスコンティが接触。ウリッシを押しのけて怒るヴィスコンティ。その横からラストラス。
- ラストラス、ウリッシ、ヴィスコンティが横並びでゴール。勝ったのは誰だ?
- トップでゴールしたのはヴィスコンティだがウリッシを押しのけたのは審議か?
- ヴィスコンティが3位に降着。ステージ優勝はウリッシに。
いやー、なんでまたヴィスコンティは壁側の狭いルートを選んで捲ったのかねぇ。
スプリント力では勝っていたんだから、普通に広い方に出れば勝てた筈だったのに。
とは言え、面白いレースではありました(笑)。
