ジロ・デ・イタリア2011 第6ステージ ペタッキがゴール直前で失速!ベントソが渾身の登りスプリントを制しジロ初勝利 (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=17707)
メモをそのまま上げると、とても楽な事に気付いたので、今日も。
- 5人の逃げ
- 逃げはポポヴィッチ、モードロ、ファンデワール、ヴェッカネン、フェヘレン
- 残り43kmで一人脱落。モードロ。
- 残り39km。逃げと集団の差は2分49秒
- 残り33km。殆ど差が縮まらない。
- 残り23km。集団との差は2分20秒。
- 集団はリクイガスが精力的に牽く。
- 残り19km。逃げグループはまた一人脱落。ヴェッカネン
- 逆に集団からピラッツィがアタック。逃げグループを追う。
- 残り12km。ピラッツィは思いの外伸びない。逃げと集団の差は1分11秒。計算上はけっこうギリギリ。
- 逃げはポポヴィッチ、ファンデワール、フェヘレン
- ピラッツィは集団に吸収。完全に逃げ三人対集団になってきた。
- 残り9.5km。逃げと集団の差は45秒。
- 残り8.9km。逃げグループからファンデワールが飛び出す。このままだとポポヴィッチに勝ちをさらわれるという判断か。
- 集団は細かいアタックが散発。集団のペースも上がってきた。
- ポポヴィッチ、フェヘレンは集団に吸収。
- 残り6.1km。集団とトップのファンデワールとの差は34秒。
- 残り5km。差は25秒。
- 残り3km。差は8秒。もう射程圏内か。
- ファンデワールは吸収。
- 集団スプリントになりそう。
- ランプレとリクイガスが牽く。
- ディルーカ飛び出す。モビスターのベントソがまくる。その後ろにペタッキ。
- ペタッキとベントソの一騎討ち。
- 勝ったのはベントソ。ペタッキはゴール前で諦めた。何故?
そんな訳でベントソが勝利。
映像を見る限りペタッキが諦めたのが良く判らない。あのまま行けばペタッキが勝つと思ったんだけどなぁ。
ポイント賞を確保出来ればそれで良かったんだろうか?
本人曰く
今大会2勝目は逃したものの、ポイント賞のマリアロッソを守ったペタッキは「フランシスコを追い越せただろうと言われたけど、僕のエネルギーは減っていて、前を見ることもできなかったよ」と敗北を認めていた。
本当かな〜?
ちなみに別府史之はちゃんと完走。現在総合で8分7秒遅れの68位。
そろそろ別府が逃げる所を見たいけど、チームがそれを許してくれるかな〜?