激戦

アジアカップ 準決勝 日本vs韓国

延長終了時 2-2 のドローからPK戦 3-0 で日本の勝利。
いや凄い試合。
正直、前半の韓国のPKと延長前半の日本のPKは両方とも必要なかったように見えたけど、結果オーライ。というか、前半のPKのジャッジがマズイと思ってたレフェリーによるバランスを取った判定だったのかもしれん。
で、まあどちらにしてもドローが妥当な試合。
内容では前半の日本の攻撃はちょっと今までの日韓戦には無いくらい素晴らしい出来だった。喩えると緻密に設計された精密機械。逆に韓国は多少大味だけれどもスピードとフィジカルで強さを持つ攻め。消耗戦になるとこういうサッカーの方が強いんだよな〜と思ってたら案の定、延長後半の最後の最後での同点劇。
PKに入った時点では勢いから言って直前に点を決めた韓国の流れに見えたので、もう負けでもしょうがないと思っていた。けれど、ここで川島が神懸かり的に2本連続で止める。3本目に外したのもその前に川島が2本止めてたのが影響したんだろう。
日本は長友のミスがあったものの4本中3本を決めてあっさりPK戦終了。決勝進出決定。


まあ、何にしても勝てて良かった。(FIFA基準ではPK勝ちはドローなのだけど(苦笑))


で、

サルまねに批判=日本やゆ、韓国の奇選手―アジア杯サッカー・日韓戦 (http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/japan/headlines/20110126-00000109-jij-spo.html)

これねぇ、実際その場面をテレビで見ていたんだけど、どこがどう「日本を揶揄」しているんだかさっぱり判らなかった(笑)。
サルの真似って言うけど、全然サルに見えなかったし。*1
人を馬鹿にするんだったら、最低限相手に理解されるようにやんなきゃ判んないよ(笑)。
というわけで、あまりにも演技力がアレなので、全く腹が立ちませんでした。残念。

*1:間寛平先生の「サル」でも見習えばいいと思う(笑)。