“ごね得”許した「派遣村の品格」 費用は６千万円大幅超の見込み (http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/economy/policy/342365/)
まあ、「ごね得」はこの手の福祉事業にはつきもの。
いっその事、寝場所と現金(食事代)だけを用意して
「あとは貴方達でよろしくやりなさい。もちろんゴネる人が居ても、この金額以上は出ません。収容人数を超えた場合の対応も貴方達に任せます」
と言って、ある程度の自治をさせるというのは駄目なのかね?
ゴネる人の所為で自分の取り分が減るとなれば、皆考えるんじゃない?
まあ、駄目になったとしても、それは集まった人達の資質の問題。残酷かもしれないけど、それが嫌なら集まった人達が皆納得できる形でやればいい。*1
と言うか、かかったコストの一部は年末年始に借り出される職員*2の人件費だろうから、それも削減できるんじゃない?
集まった人の中で、食事の用意や雑務を担当したいという人がたら、その人に(職員が借り出された時に出すはずだった)手当を出しても良いし。
とりあえず、職員がやってくれるからと言って食事が出るまでぼーっと待たせておく必要は無いよな。
それに、出来ることは自分達でやらせるという形にすれば、不平不満も減ると思うね。
人間、やる事が何も無いと、つまらん事で文句を言うようになるし。
