ツール・ド・フランス2009 第17ステージ 兄と弟の強力コンビ技でシュレク兄弟が最難関山岳ステージを制す！ (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=11543)
いやはや、序盤から中盤にかけてのフースホフトの独走が凄かった。
カヴェンディッシュが早々と遅れ出してたから、それほど一生懸命独走してポイントを獲りに行かなくてもなあ(苦笑)。先頭集団に着いて走ってスプリントポイントだけアタックすれば良いような気もするんだけど、やっぱりまだステージを獲られる可能性を考えているのかなぁ。
その後のシュレク兄弟とコンタドールの攻防も凄かった。まるで昨日のリプレイみたいな感じだったけど、こんどはランスは追撃できず。しかもコンタドールがアタックしたら、シュレク兄弟じゃなくて自分のアシストだったクレーデンがズルズル遅れ出す始末。その後、後続集団からランスが猛アタックで追撃したけれども、時すでに遅し。シュレク兄弟とコンタドールの3人はフランク・シュレクを先頭にゴール。フランク・シュレクの優勝。後ろで弟のアンディもバンザイ。
総合順位ではコンタドールの首位は変わらず。しかし、2位にアンディ・シュレク、3位にフランク・シュレク。ランス・アームストロングは4位、アンドレアス・クレーデンは5位と揃って後退。
今日のタイムトライアルで上位陣がどう動くか。
それ以前に、最終走者まで私は起きていられるか?(笑)
