ツール

ツール・ド・フランス第6ステージ 落車続出のウェットレースは、フースホフトが新生サーヴェロに初優勝をもたらす (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=11377)

雨の中で落車乱発のステージは終盤まで逃げ続けたデイヴィッド・ミラーが最後の最後に吸収されて、集団でのゴールスプリント。雨での事故を警戒してかスプリントに積極的に参加しないコロンビア・HTCとカヴェンディッシュを尻目にトル・フースホフトが勝利!!


いやはや、あちこちで滑りまくり転びまくりのハードなステージだった。日本勢でも新城幸也が残り8km付近で落車しゴールスプリントに参加できない状態になっていた。一方の別府史之は体調不良で10分以上遅れて最後尾のグループでゴール。まあ、総合優勝を狙う選手とステージを狙う選手以外は、今日のステージは無事に走りきれれば御の字だったろう。


で、今日はついに山岳。しかも山頂ゴール。総合2位のランス・アームストロングに0.22秒差で総合首位をキープしていたカンチェラーラもこのステージではマイヨジョーヌを手放す事になるだろう。
さて、その時にマイヨジョーヌを着るのはランスか? それともコンタドールか?