ツール・ド・フランス2007第11ステージ ハンターが念願の勝利、アスタナの奇襲にモロー脱落 (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=5944)
このステージはド平坦コースなので、当然の様に集団ゴール…かと思ったら、途中で集団が中切れを起こして、フランス人唯一の総合優勝候補のクリストフ・モローが遅れてしまった。
さらに、スプリンターのエリック・ツァベルも後ろの集団になってしまってスプリントに絡めず。
前の集団でもゴール前の振るい落としで現在ポイント賞のトム・ボーネンもスプリントに絡めなかった。
で、最後の最後に勝ったのはバルロワールドのロバート・ハンター。
総合首位のラスムッセンは大きくタイムをロスすることなく、このステージでもマイヨジョーヌを守った。
さて、今日のステージでは山の得意なラスムッセンは総合を守りそうだが、その次は苦手とする(と誰もが思っている)タイムトライアル。本人はタイムトライアルを強化していると語っているようだが…さて、どうなるか?
