大山鳴動鼠無し

バッソや全ライダー開放 オペラシオンプエルトの結末は「無」(http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=3637)

今年のツール・ド・フランス開幕前日に始まったドーピング疑惑選手狩りは結局、誰一人ドーピングの証拠を掴む事なく終りそうです。
というか、もともと物証無しで出場停止にするという暴挙だったわけです。裁判で言えば、物証無しでゴシップ誌の記事を状況証拠にして、裁判も無しに刑を執行するようなもの。もともと無理が有った。
これで選手達の多くは無罪放免となる模様。
しかし、証拠も無い疑惑でツール・ド・フランスという最高の舞台への出場を阻まれた選手達に対してどうやって責任をとるつもりなんでしょうね。