今 本を売りにゆきます 〜純愛に泣くY世代を狙え〜(http://www.tv-tokyo.co.jp/gaia/backnumber/index.html)
なかなか面白かった。
まあ、紹介されている小説はどれも個人的に食指を動かされるような物では無いのだけれど、小説の入り口というか入門編と考えれば、それはそれで良いのかもしれない。*1
ただ、正直なところ買いたい本はすでに絶版という状況の方を何とかして欲しい。最近は買おうか迷ったときには買っておかないと、あっという間に絶版になってしまう。*2
出版社としては、絶えず新作を出していく方が一定量の売り上げを確保できて嬉しいのかもしれないが、買い逃して絶版という思いを何度もしていると、「新作も良いけど旧作を安定供給してくれろ」と思ってしまう。
出版不況だか何だかしらないけど、せっかくの欲しい本が本屋に置いてないんだから買いたくても買えないんである。