高校サッカーでも準決勝くらいになると、試合のレベルも高くなってくるので見てても楽しい。
鹿実の圧勝。
国見はどうしちゃったのって感じだが、国見のチャンスは、必ずと言っていいほど鹿実の岩下君が押さえていた。上手い。全体的なディフェンスにも安定感がある。
国見は、失点はともかく「点を捕れそうな雰囲気」を作らせてもらえなかった。
大接戦。市船の一点リードで後半ロスタイム終了直前に、星稜の同点弾。
そのままPK戦。5人蹴って4対4で6人目…というところで放送終了…。なんなんだ日テレ。(苦笑)
とりあえず結果は6人目を外した星稜が敗北。
しかし、市船の2点目を決めた時の白山君のスピードが凄い。星稜のディフェンダーが追いつくタイミングのボールなのに、一気にディフェンダーを追い抜いて最後はキーパーと1対1でシュート。飛び出しのスピードといい、前線をかき回すプレースタイルといい、浦和のエメルソンを思わせる。調べたらまだ2年生だそうな。来年はどこのチームに入るんだろうか、楽しみである。
