超能力研究部の3人
シネ・リーブル池袋にて鑑賞。
例によって原作は読んでいない。
で、
(公式サイトでネタバレを見ない限り)凄く面白い。久々に物凄い映画を観た。
いや、本当に。
山下敦弘監督がアイドルを主演にして撮ったという以外、全く予備知識無しで観たのだけど、これが大正解だった。
けど、後から公式サイトを見たら、殆どネタバレが書いてあるのな。これはいかんなぁ。
ストーリー的に言うと、映画はメイキングから始まって要所々々で本編が挿入されて…と思って観ていると、だんだんと違和感が大きくなって行くのだけど、そこはスルー。でもって、最後はメイキングと本編が混ざり合って…と思ったら…。
いや面白かった。
これは公式サイトのネタバレを見ては駄目だ、読んでは駄目だ。
それを知らなければ、こんなに頭を使って「この映画が一体何物であるか?」を考えて楽しく観られるのに。
と言う訳なので、今回はあまり書かない。
いつもは書いている公式サイトへのリンクも今回は無し。
これは絶対的に知らない方が楽しめる映画。
と言う訳で、この映画が何物であるかを知らない人には完全にオススメ。知っている人は観なくてもいいかもなぁ。という感じ。
P.S.
しかし、山下敦弘監督と主演の三人の女の子は凄い。マネージャーと統括マネージャーの人がちょっと残念だった以外は、完璧な映画なんじゃなかろうか?
