グッモーエビアン (http://gme-movie.com)
ヒューマントラストシネマ有楽町にて鑑賞。
で、
成長していく少女と家族の良い話っぽい映画。
と言う感じ。
で、例によって(そうかな?)こういう良い話系の映画になると、いろいろコメントするのが苦手なんで余り書かない(笑)。
でも、この映画どっかで観たようなテイストだなぁ、と思ってたんだけど、なんとなく「純喫茶磯辺」に似た感じなのね。いや具体的な話は似てないんだけど、なんとなくダメっぽい大人と少女の成長というテイストが似てる感じ。
それと、大泉洋という人は、歌を歌わせても結構さまになるんだね。まあパンクロックで歌い方も甲本ヒロトっぽいので歌唱力はさほど重要ではないんだけど、シロウトっぽくは見えないくて、ちゃんとミュージシャンに見えた。上手い。それと、全編に漂う大泉洋感と言うか「どうでしょう感」と言うか、大泉洋に期待されてるキャラクターを完全に理解してる感じが凄い。大泉洋を演じる大泉洋という感じ。(なんだそれ?)
一方の麻生久美子のギターは「ん?、ん?、ん〜?」という微妙感が漂うのだけど、それなりにカメラアングルで手元を映さないようにしてるので、まあ何となく観てる分には気にならないのかも。(苦笑)
てなわけで、少女の精神的な成長モノと良い話系の映画が好きな人、それと前述の「純喫茶磯辺」を観て楽しめた人には結構オススメ。
私個人は楽しく観れました。(^_^)
