ロンドン五輪

グループリーグD組 日本vsスペイン

なんと 1-0 で日本の勝利!!
と言っても、アトランタの対ブラジル戦のような奇跡でもラッキ−でもなく、スペイン相手に完全勝利!!(笑)
いやー、驚いた。スペインがここまで脆いとは(笑)。
確かにボールキープ率だとスペインの方が大きかったけれども「組織的なプレスでボールを奪ってダイレクトパスでカウンターを仕掛け、ボールが取られたらまた組織的な守備に戻る」という堅実で確実なプレーを徹底した日本が内容で圧倒していた。
格上相手の定石通りではあるのだけど、肝心なのはそれを「徹底」したと言う事。素晴らしい。
欲を言えば、永井や清武が前半から何度もカウンターで得たチャンスを悉く外したという事か。驚異的なスピードも相まって永井に野人岡野をダブって見てしまったくらい*1。 海外のマスコミでも「日本は 3-0 か 4-0 にできた筈」とか書かれてたらしい。…って書くよな、あれなら(笑)。

ともあれ、なんにしても初戦に強豪相手に勝ち点3が獲れたのは良かった良かった。

*1:これ、私だけじゃなくて、そう思った人が沢山いたみたい。