ジロ・デ・イタリア2011 第20ステージ 山岳レースで逃げ切り勝ち!トンドへのはなむけを、キリエンカが実現 (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=17922)
とりあえず観戦メモなぞ。
- 既に山岳の上り。
- 先頭はキリエンカ。後ろの構成が判らん。
- 山頂近くは未舗装路。恐いな。
- 残り33km。キリエンカとマリアローザグループとの差3分54秒。
- ルハノが快調に飛ばしてキリエンカを追っている。調子良さそうだ。
- メイン集団はリクイガスがコントロール。
- 残り30km。キリエンカとルハノの差は3分50秒。
- こんな山の上なのに、ギャラリーが自ら乗ってきたロードバイクが路肩に置いてある。みんなこの坂を上ってきたのだな。
- 山頂はギャラリーでぎっしり。
- 山頂はキリエンカが獲るだろう。その次の山頂ゴールまで逃げられるかは判らないが。
- お、メイン集団からアタック。ロドリゲス? スカルポーニとコンタドールも付いてきた。ニーバリが遅れてる。
- キリエンカが山頂を通過。
- コンタドールグループからズルズル遅れるニーバリ。
- ルハノが単独で山頂を通過。キリエンカから3分45秒遅れ。
- コンタドールやスカルポーニのグループが山頂を通過。キリエンカから5分20秒遅れ。
- 下りに入って離されるルハノ。どうしても下りだと小柄は不利。
- 残り20km。ルハノは4分3秒、コンタドールグループは5分23秒遅れ。
- ニーバリはコンタドールのグループに復帰。下りだと調子いいな。
- 残り10km。ルハノグループとの差は4分36秒。コンタドールグループとの差は5分44秒。
- コンタドールグループからロドリゲスがまたアタック、しかしすぐ吸収。
- さて、このジロで最後の上り。
- 残り4.5km。相変らずキリエンカは一人旅。ルハノグループとの差は5分19秒。コンタドールグループとの差は6分11秒。
- 残り3km。キリエンカとルハノグループの差は5分21秒。コンタドールグループとの差は6分12秒。
- さすがにキリエンカのステージ優勝は確実だろう。ルハノはここで頑張れば総合順位アップが狙える。
- キリエンカが単独で残り1kmのゲートを通過。勝利を確信しサポートカーのスタッフと握手。
- キリエンカ、両手で天を指しながらゴール。先日事故死した同じモビスターのサビエル・トンドに捧げるゴールだろう。
- コンタドール集団からニーバリがアタック!!、コンタドール、スカルポーニが付いていく。逆にニーバリが遅れだす。
- ルハノ4分43秒遅れで2位ゴール。後ろからロドリゲス。さらにルハノと一緒に走っていたペタンクールがゴール。
- 続いてガドレ。コンタドールグループがゴール。ニーバリは遅れた。
キリエンカの逃げが凄かった。ルハノが追い上げた時はゴールまでに捕まるだろうと思ったのに、下りで引き離してそのまま逃げ切ってしまった。
で、総合は変わらずコンタドール。スカルポーニは最後までコンタドールから離れなかったけど、ニーバリは最後のアタックで遅れてしまった。いや、スカルポーニも総合を狙うのであれば、このステージでコンタドールに差を付けて前に出なければいけなかった。
今日のTTで大番狂わせが有れば…、いやそれは無いかな(苦笑)。