ジロ

ジロ・デ・イタリア2011 第18ステージ 献身的な走りでカペッキが納得の逃げ切り勝ち!リクイガスに初白星を献上 (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=17888)

そんなわけで、とりあえず観戦中メモなぞ。

  • 既に残り37km。峠の上りに入ってる。逃げは6人。有力選手だとピノー、ピノッティが入ってる。集団との差は25秒程。
  • ピノッティ、シールドライヤース、カペッキの3人が先行。山頂も三人で通過。
  • 残り11km。相変らず3人は良いペースで逃げ続ける。追走グループとの差は1分38秒。メイン集団との差は6分35秒。このステージ、メイン集団はお休みか。
  • 残り7.9km。逃げ三人と追走グループの差は1分37秒。ステージはこの3人に絞られた感じ。
  • 3人が渓谷の中の道路を通過。良いロケーション。こういう所を走って見たい。
  • 残り4.5km。先頭三人はまだ先頭交代しながら普通に走る。どこかで調和を崩さないと勝てないぞ。
  • 残り3km。カペッキがしきりに他の二人の動きを気にする。お互いに牽制しあう。
  • 牽制しすぎて止まりそうなくらい遅くなる。何やってんだか(笑)。
  • 残り1kmのゲートを通過。ギャラリーに発煙筒焚いてる莫迦が居る(笑)。
  • 結局3人はそのままガチンコのゴールスプリント。
  • 勝ったのはカペッキ。

総合と無関係の選手達による逃げ合戦。
ある意味グランツール終盤のレースに有りがちな展開だった。


当然の様に総合に大きな変動は無し。
まだ山頂ゴールの山岳ステージが2つ。何かドラマが生れるだろうか?