ジロ・デ・イタリア2011 第15ステージ ラストの登りで完全燃焼 ナイーヴがVでエウスカルテル2連勝 (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=17843)
CyclingTimeの「ナイーヴ」って表記が気になる。英語読みかな?
"Mikel Nieve Iturralde" の事ね。バスク人なんで英語読みすんのもどうかと思うが、一般的には「ミケル・ニエベ・イトゥラルデ*1」なんじゃないかしらん?
という事はともかく観戦メモなぞ。
- そうか、今日はチマ・コッピか。
- 今年のチマ・コッピ、ジャウ峠を獲ったのはガルゼッリ。
- ガルゼッリから集団までは2分15秒くらいか。
- 今日もアタック、コンタドール&ルハノ。仲いいな(笑)。
- 残り45km位。ガルゼッリ - 42秒 - イトゥラルデ - 2秒 - 追走グループ - 8分42秒 - ニーバリ - 集団。
- 下りに入ってニーバリが動いてる。休息日前に総合でのコンタドールとの差を縮めておきたい所。コンタドールは付いていない。下りは苦手だったっけか?
- 先頭よりニーバリとコンタドールのバトルが気になる。ニーバリに先行されてマリアローザのコンタドールが集団を引張る展開。ニーバリとコンタドールのアシストは何をやってるんだろうか?
- しかし下りで飛ばすニーバリを見てると怖い。
- コンタドールが飛び出してニーバリを追う。下りのバトルは怖いぞ。
- その頃先頭のガルゼッリは次の上り。
- コンタドールは追走グループに吸収される。一方ニーバリは一人で上っている。
- ニーバリはコンタドールグループに吸収。コンタドールも一安心?
- と思ったら今度はアローヨがアタック。コンタドールは反応しない?
- コンタドールが集団から抜け出す。二人付いてきた。ルハノ(?)とクルイスウィック。
- ルハノとセッラを見間違える(体格的に)
- コンタドールのグループは次々と先行している選手を吸収。。ニーバリは遅れだしてる。
- 残り29km。先頭のガルゼッリは孤独な戦い。総合争いのバトルはずっと後ろ。
- アローヨはコンタドールグループに吸収
- ガルゼッリは峠をトップ通過。
- イトゥラルデも通過。40秒くらい遅れてるか?
- ガルゼッリは残り25kmのゲートを通過。
- 残り19km。ガルゼッリからコンタドールグループまでの差は6分24秒。
- ニーバリ下りでコンタドールグループに復帰。
- ディルーカが殆どカメラに映らない。何故?
- 残り8km。ガルゼッリと追走するイトゥラルデの差は20秒。
- 残り6.2km。イトゥラルデがガルゼッリを捉えた。
- 残り5.6km。イトゥラルデがアタック!! ガルゼッリ懸命に追う。
- 残り5km。イトゥラルデ、ガルゼッリを振り切った。
- コンタドール集団からスカルポーニがアタック。コンタドールはすかさず追走。その後ろにガドレ。
- コンタドールそのままカウンターアタック!! 今度はスカルポーニとガドレが置いていかれる。
- コンタドール強い。
- 残り2km。先頭はイトゥラルデ。
- 残り1km。イトゥラルデのステージ優勝はほぼ確実。
- イトゥラルデ、ゴール。
- ガルゼッリ1分41秒遅れでゴール。その後ろにコンタドール、スカルポーニ。
ガルゼッリを追いつめてパスしたイトゥラルデが凄かった。
が、それ以上に余裕の強さを見せるコンタドール。総合を計算しながらステージ毎にライバルとの差をじわじわ広げていく。既にスカルポーニとの差が4分20秒、ニーバリとの差は6分8秒。この差は大きい。
休息日後も山岳ステージが続くけど、そこでクライマーのコンタドールが大きく遅れる姿も想像し辛い。
とは言え、最終日のタイムトライアルでも数分もの差を詰められるとも思えん。
ますますもってコンタドールが有利になってる。うーむ。