ジロ・デ・イタリア2011 第14ステージ ゾンコランをアントンが独走!華麗な逃げで念願のステージ優勝 (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=17820)
突然コースが短くなるとゆー訳の判らないズンドコな展開の有った第14ステージ。選手達から抗議が有ったと言う話だけど、それにしたってレース中にコース変えるのか? イタリア人ってそうなの? そうなの? (マテ
観戦中のメモをどーぞ。
- 残り49km。コンタドールの強さが決定的になってきたステージらしく、総合下位の選手による大逃げ。逃げはタンキンク、ブランビッラ、ラボッティーニ。差は9分23秒。
- プロ選手でも後ろに32Tとか前に34Tなんてギアを付けるのか。これがジロの山岳でなければ、どんだけ貧脚なんだよ、と言うくらいローギアード。
- 残り31km。逃げの3人と集団の差は7分35秒に縮んだ。
- 集団が中切れになったらしい。
- おっと、急遽コースが変更になった模様。一気に残り10kmを切った。
- なんだか、ズンドコな運営(笑)。
- 集団が異常にペースを上げてたのはそーゆーことだったのか。
- で、残り8.5km。集団との差は3分49秒。
- 既にゾンコランに登り始めた。
- 残り7.5km。先頭はブランビッラ。集団は3分15秒後ろ。
- 残り7km。ブランビッラは一人で登る。
- 集団からホアキン・ロドリゲスがアタック!! しかし間に合うか?
- 集団内ではコンタドールがダンシング。真上からの映像だと結構マヌケだ。
- 集団内から今度はイゴール・アントンもアタック。
- コンタドールが反応して続いてアタック。
- 残り6.2km。コンタドールは先頭から2分14秒遅れ。
- ルハノの動きが悪い。昨日のステージの疲れが出てるか?
- アントンとコンタドールが揃って登る。後ろにスカルポーニが付いてきた。
- 先頭はブランビッラを抜いてタンキンク。
- 残り5.8km。コンタドールのグループは先頭から1分31秒遅れ。
- アントンがコンタドールを振り切ってペースを上げる。コンタドールはスカルポーニをマークしてアントンを追わない。ロドリゲスは後退してきて二人にパスされた。
- アントンはブランビッラをパス。タンキンクに迫る。
- アントンはタンキンクをパスしてトップに立つ。
- タンキンクはコンタドール、スカルポーニにも抜かれた。
- 残り4.4km。アントンの後ろの方にスカルポーニとコンタドールが見えてきた。
- コンタドール、スカルポーニに後れを取ってたニーバリが追いついてきた。
- 今度はスカルポーニが遅れだす。先頭はアントン。数秒差でコンタドール、ニーバリ。
- 残り3km。ニーバリがコンタドールを振り切ろうともがく。しかしコンタドールはニーバリをマークして淡々と付いていく。
- 先頭はアントン。後ろの二人のバトルが激しくなったらアントンはステージ優勝もパーという展開。
- 残り2.3km。先頭は変わらずアントン。コンタドール、ニーバリが数秒差で続く。
- さすがゾンコラン、観客も多い。そしてコースに出てきて危ない。
- 残りの距離表示がおかしい。と思ったら表示そのものが消えた(笑)。
- アントンが残り1kmのゲートを通過。
- コンタドール、アタック!! ニーバリを引き離す!! うな垂れるニーバリ。
- ニーバリ、コンタドールに追いついてきた!!
- アントンは左手を突き上げながらゴール。
- コンタドールまたニーバリを突き放す!! 30秒程遅れてゴール。すぐ後にニーバリがゴール。
- さらに遅れてスカルポーニがゴール。
- コンタドールはまた2位で総合タイムを稼いだ形。
このステージはアントンの優勝よりもコンタドールの強さが際立ってた。いや凄い。
スカルポーニやニーバリの動きを完全にマークして絶対にこの二人には遅れない。いやはや、もう今年のジロはコンタドールで決まっちゃってるんじゃなかろうか?