ジロ・デ・イタリア2011 第13ステージ 道連れで山頂に挑んだルハノとコンタドールがステージ優勝と総合で栄光を分け合う (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=17804)
山だ山だ山岳だ。
という訳で観戦メモなぞ。
- 既に残り43kmくらい。先頭はキセロフスキー。16秒遅れで16人。さらに3分程遅れてメイン集団。
- 残り26km。そろそろ上りも急になってくる筈。 先頭は相変らずキセロフスキー。追走グループは1分、メイン集団は3分20秒程の遅れ。
- 残り15km。集団はじわじわ差を詰めてきたが、追走集団はキセロフスキーに迫る気配はまだ無い。
- 追走グループから5人がアタック。キセロフスキーを吸収。と思ったらそこからサルミエントが抜け出す。
- 残り13km。サルミエント - 8秒 - ウェーニング - 45秒 - 追走集団。
- サルミエントとウェーニングが合流。
- 悪魔おじさん出現!! 今年は何故か全身ピンク。マリアローザ仕様?
- いつのまにかメイン集団が先頭まで飲み込んでた。
- 細かいアタックが続く。
- 残り10km。ルハノ、スカルポーニ、アントンが抜け出る。コンタドールは動かない。スカルポーニを行かせていいのか?
- コンタドールとニーバリも先頭グループに上がってきた。さすがにスカルポーニを行かせる訳にはいかんわな。
- 残り8.4km。コンタドールがアタック!!! ルハノが追走。またこの二人。
- こんどこそルハノも勝ちたい所か。コンタドールは後ろを気にする。
- コンタドールが再度アタック!! ルハノ食い下がる。
- 残り4.2km。変らずコンタドールとルハノのランデブー。
- 追走集団から次々にアタック。しかし先頭の二人にはなかなか届かず。
- 残り1.5km。もうこのステージはコンタドールとルハノの二人に絞られた。
- 残り1km。コンタドールが前。コンタドールはステージを譲らないかな?
- ルハノ前に出た。そのままゴール。すぐ後ろにコンタドール。
- ルハノ、ステージ優勝。
- スローで見ると、ゴール前のルハノは何度も後ろを見てコンタドールに「いいの? いいの?」って聞いてるみたいだったな(笑)。
エトナのステージ同様のコンタドール、ルハノのランデブー。今回はコンタドールが譲ってルハノが勝利した。まあ、コンタドールは総合成績で3分を超えるアドバンテージを得たからステージはを獲る必要は無かったと言う事でしょう。
にしても、コンタドール強い。ニーバリと3分16秒差。これはもう今年のジロは終っちゃったんだろうか?