ジロ・デ・イタリア2011 第9ステージ コンタドール、エトナで爆発! ジロ初のステージ優勝とマリアローザ奪取! (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=17742)
エトナ火山の活動が懸念されてる状況で「エトナで爆発」はどうなのか?(笑)
という気もするけど、例によって観戦メモをどーぞ。(誰に言ってるのだ?)
- 既にこのステージ最後の上り。
- 逃げは9人、ポポヴィッチ、ヴィスコンティが入っている。
- 残り27.7km 差は4分28秒。
- 残り20km 差は3分16秒。
- 展開としては山岳というより平坦ステージっぽい感じ。コースプロファイル程には坂は急じゃないみたいだ。
- とは言えこの時点で3分はちょっと開き過ぎか?
- 残り15km。逃げグループが細かいアタックで活性化。
- ディルーカが集団から遅れてる? 本当か?
- 逃げグループがバラけてきた。
- 残り12.0km。先頭はフランク、バケランツ、ヴィスコンティ、ラストラス。集団との差は2分30秒くらい。
- おっと、先頭グループ4人のバトルが激しくなってきた。バケランツとフランクが来たか?
- ヴィスコンティも先頭に上がってきた。
- 先頭から脱落したポポヴィッチはカメラに手を振る。もう諦めた?
- 残り10km。先頭と集団の差は2分くらい。
- おお、集団からルハノがアタック。ルハノ相変らず小さい。(そりゃそうか)
- マリア・ローザのウェーニングが坂であえぐ。今日で総合首位はおしまいだろう。
- 先頭は残り6.6km。
- コンタドール、アタック!! イタリアの実況も大興奮。スカルポーニがコンタドールの後を追う。
- 先頭は残り5.7km。
- コンタドール次々に他の選手をパスして行く。速い。コンタドールの後ろにルハノが付く。スカルポーニは付いていけない。
- コンタドールも速いがルハノも頑張る。二人は残り5kmのゲートをトップで通過。
- 残り3km。
- 集団もコンタドールとの差を縮めようと必死。
- 残り1.5km。コンタドールがアタック。ルハノ付いていけない。
- 集団ではニーバリがアタック。このままコンタドールに行かせる訳には行かんか。
- コンタドール独走。しかし差を広げようとダンシング。
- コンタドール先頭でゴール。ルハノも盛り返してすぐ後ろでゴール。
そんな訳で、休息日前の山岳ステージはコンタドールの圧勝。と同時に総合首位のマリア・ローザを獲得。
こんな早いステージでマリア・ローザを獲るとは思わなかった。
ニーバリやスカルポーニは追えなかったのかな?
で、今日は休息日なので早く寝よう。