ジロ・デ・イタリア2011 第7ステージ ギリギリ逃げ切りで頂上ゴール制した新人デクレルク、ウェイラントに捧げるプロ初勝利! (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=17720)
そんな訳で観戦メモなぞ。(手抜き
- 最初の山岳は5人の逃げグループで通過。
- メンバーはモンタグーティ、カヌーティ、ヴィスコンティ、ピノー、バク
- 集団からフーガーランドがアタック!!
- 残り43km。逃げ5人と集団の差は2分10秒程。
- 逃げの5人からカヌーティがアタック!!
- カヌーティ - 10秒 - 4人 - 1分5秒 - フーガーランド - 55秒 - 集団
- カヌーティは逃げグループに吸収されて、先頭は再び5人。
- 5人 - 1分15秒 - フーガーランド - 55秒 - 集団。
- この形勢だとフーガーランドが辛い。
- おっと、カヌーティが下りのカーブで落車。すぐに起き上がってまた走り出す。
- 先頭は残り35km程。
- 5人 - 1分 - フーガーランド - 1分10秒 - 集団。
- 先頭5人は最後の山岳にさしかかる。
- お、逃げグループでパンク。ピノーか。
- ピノーはすぐに逃げグループに復帰。
- 先頭は残り24km。ようやくフーガーランドが逃げグループに追いつく。けどこんな所で足を使って最後の上りは大丈夫なのか?
- 先頭6人 - 2分 - 集団
- みんな上る上る。ジロらしい狭い道が多い。
- 集団はランプレがコントロール。
- 残り16km。逃げグループと集団の差は54秒。差が詰まってきた。
- 逃げグループはフーガーランドが精力的に牽く。いつの間にかピノー、ヴィスコンティは脱落。
- 残り14km。逃げグループと集団の差は23秒。さらに差が詰まってきた。
- 残り12km。逃げグループと集団の差は8秒。もう射程圏内。モンタグーティは脱落?
- 逃げグループからバクがアタック!!
- バク - 10秒 - カヌーティ - 8秒 - 集団
- 残り10km。バクと集団の差は19秒。バクのアタックでペースが上がったか。
- バク - 23秒 - 集団 - 2分27秒 - 後続集団
- バクは集団に吸収された。
- 先頭集団はアタック合戦。誰が出る?
- 山頂ゴールだが、このままだと集団ゴールか?
- 先頭集団からデクレルクがアタック!! 残り6km。まだちょっと早いか?
- デクレルク - 22秒 - 集団
- 残り4km。デクレルクと集団の差は33秒に広がった。これは行けるか?
- 残り3km。デクレルクと集団の差は30秒。
- 残り2.3km。集団からオチョアがピラッツィが抜け出る。
- 残り1.8km。オチョアとピラッツィは集団に吸収。デクレルク独走。差はまだ20秒くらいある。
- 集団からランプレが迫る。スカルポーニか?
- デクレルクがゴール通過と同時にスカルポーニが追いつく。どっちだ?
- 勝ったのはデクレルク!! 僅差で逃げ切った。2位はスカルポーニ。
- ゴールラインがあと3m先だったらスカルポーニが追い抜いてた。デクレルクはゴール前に笑ってたけど、けっこうギリギリだった。
そんな訳でオメガファーマ・ロットのデクレルクが最初の山岳ステージで勝利。
総合成績は変わらずウェーニング。
今後総合を狙いそうな選手だと、2位のピノッティ、6位のニーバリ、7位のスカルポーニ、9位のコンタドールあたりか。