ツール・ド・フランス2009 第21ステージ カヴェンディッシュがシャンゼリゼで驚異の6勝目 別府は華麗なアタックで敢闘賞受賞! (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=11598)
なんどめだカヴェンディッシュ!! (6度目です)
とゆーわけで、コロンビア・HTCの盤石のゴール・スプリントでカヴェンディッシュが6勝目。だれか、この人を止めてくれ(苦笑)。
で、それよりなにより、別府が逃げグループを牽きまくり!!
いや凄い。最後の最後でやってくれた。あれだけ逃げグループを主導していれば敢闘賞も納得。いや良かった。
パリの手前のパレード走行の時にも新城、別府のコンビが何度も国際映像で抜かれる。おそらくフランスの人にとっては初出場の日本人二人が共にステージ入賞を果たして完走するなんてのは、ちょとしたサプライズだったのだろう。
というか、フランス人は日本人が自転車に乗るなんて思ってないのかもしれないけど(苦笑)。
日本人がそこそこ活躍したから今年初めてツールを観たという人にとっても、かなり面白かったんじゃないかと思う。
それと同時に、毎鳥ツールを観ている人にとっても総合争いが非常に面白かった筈。コンタドールの強さ、ランスの老獪さ、急成長を遂げたアンディ・シュレク、弟と共にアタックを繰り返したフランク・シュレク、獲りに行ったスプリントは全部獲ったカヴェンディッシュ。全て良かった。
- 総合成績
- 個人総合
- アルベルト・コンタドール(スペイン、アスタナ)
- アンディ・シュレク(ルクセンブルク、サクソバンク)
- ランス・アームストロング(アメリカ、アスタナ)
- 個人総合ポイント賞
- トル・フースホフト(ノルウェー、サーヴェロ・テストチーム)
- マーク・カヴェンディッシュ(イギリス、チームコロンビア-HTC)
- ゲラルド・チオレック(ドイツ、チーム・ミルラム)
- 個人総合山岳賞
- フランコ・ペッリツォッティ(イタリア、リクイガス)
- エゴイ・マルティネス(スペイン、エウスカルテル・エウスカディ)
- アルベルト・コンタドール(スペイン、アスタナ)
- 新人賞
- チーム総合成績
- アスタナ
- ガーミン・スリップストリーム
- サクソバンク
- 個人総合