ツール

ツール・ド・フランス2009 第3ステージ 突風が勝敗を分けたスプリントレース、周到なチーム作戦でカヴェンディッシュが2連勝 (http://www.cyclingtime.com/modules/ctnews/view.php?p=11334)

前日のリプレイの様に4人の逃げが出来て、それが終盤に吸収され…と思ったら集団が分断された。前方集団に全員が残ったコロンビアHTCが盤石のスプリントを制してカヴェンディッシュが連勝。
で、スプリントでシリル・ルモワンのアシストをしていた別府が8位でゴール!!
とは言え、今回はそれほど驚かなかった。集団が分断されて前方集団に別府が残った時点で今日はきっとスプリントに絡むだろうと思っていたので。
で、良く分からないのがアスタナの動き。前方にランス、ポポヴィッチ、スベルディアが入っていたのだけど、肝心のコンタドールが後方に残ってしまっていた。こういう場合、エースを前線に引き上げる為に、前方のアシストは下がってきて後方集団を曳く筈なのだけど、そういう動きは無し。まるで前方にいるメンバーにエースがいるように動く。
しかも、ゴール後にランスが総合3位とコンタドールより上に行ってしまった。
これはアレか?
本格的にベルナール・イノーとグレッグ・レモンの再現か?
しかも今日はチーム・タイムトライアル。
第1ステージのTTでのアスタナ勢の成績を見れば、ここで首位に立つ可能性は十分に有りうる。
という事は…ランスがマイヨジョーヌ?

…ちょっと今日は目が離せない。