進化?

Jリーグ 浦和レッズ vs 京都サンガ

1-0 で浦和の勝利。
結果として前半7分のカウンターからエジミウソンループシュートによる得点だけだったけれども、有機的な連携による波状攻撃と、連携のとれたディフェンスで内容的には 4-1 か 5-2 くらいのゲームに見えた。
いやはや、今年の浦和のサッカーは面白い。
弱点は不意のカウンターに弱い事と、高い運動量を必要とするので終盤の疲労が心配な事か。でも、今日はカウンター対策として極めて速い攻守の切換えと複数の選手の有機的な連携によるディフェンスでカバーしていた。とりもなおさず、これは守備陣の方の疲労も大きくする筈なので、もう一つの終盤での疲労に関してはさらに心配が大きくなるのかも…。
とは言え、去年の浦和のサッカーよりも確実に面白いゲームが増えているので、見る方としては嬉しい限り。


あと、原口と山田直輝に得点を獲って欲しかったなぁ。獲れて当然の場面がいくつもあったし。