クラブワールドカップ

3位決定戦 ガンバ大阪 vs パチューカ

1-0 でガンバが逃げ切り。
前半29分にガンバの山崎が豪快に蹴り込んで、このままガンバの圧勝かと思ったらさにあらず。再三チャンスを迎えるがパチューカゴールキーパーの好セーブもあって、追加点が奪えない。
後半終了間際には途中出場の二川が一発レッドで退場。しかし、それでも最後までパチューカにゴールを許さなかったガンバの逃げ切り勝ち。パチューカは最後の決定力が今ひとつだった。


日本のチームが2年連続の3位。
これを世界3位と言うのは烏滸がましいけども、日本のJリーグがヨーロッパ、南米の次くらいのレベルにあると言うのは割と当たってるかもしれない。

勝戦 マンチェスター・ユナイテッド vs リガ・デ・キト

1-0 でマンチェスターが勝利。
序盤からペースを握ってマンチェスターが攻めるが、キトが固い守りでゴールを許さず。無得点のまま後半に入るが、後半4分にマンチェスターセンターバック、ビディッチが一発退場になると、今度はキトがボールを持つ時間が長くなり、キトの司令塔マンソが中心となってマンチェスターを攻めるが、こちらもなかなか点に繋がらない。
後半28分マンチェスタールーニーがゴールを奪い均衡が破れるとと、今度はマンチェスターがペースを取り戻し、そのまま試合終了。
キトはマンソが良い位置でボールを持ち、さらに良いパスを供給する場面が結構あったのだけど、どうにもこうにも決定力に欠けていた。マンソがボールを出した先にもっと決定力のある選手が沢山いればまた違った結果になったかもしれない。
それに対して、マンチェスターは、ロナウドルーニーテベスパク・チソンと前線を掻き回すプレーヤーが多く、キトのディフェンスを振り回す場面が多かった。


結果としては大方の予想通りとなったけど、退場者が出たりして緊迫したゲームになった。
そんなわけで、


マンチェスター・ユナイテッド優勝おめでとう。