臨界点

元厚生事務次官 殺傷事件

事件そのものより、事件を取り巻く空気というか雰囲気に非常に嫌なモノを感じる。
誰の口からも「殺人は良くない」と必ず「が」が付く。そしてその後には「犯人の気持ちも分る」とか「被害者もやられてしょうがない面が有る」と続く。
上手く言えないんだが社会が一種の臨界点に近付いている気がしてならない。
この状況でクーデターを起こす人が出たり、過激な扇動者が現れたら…。
うーん、なんかヤバい気がする。