あらら

W杯アジア最終予選 日本 vs ウズベキスタン

1-1 でドロー。
なんというか、勝てる気のしない典型的な試合。
序盤から日本は足が重くて全然駄目。1点を先制されてからちょっと動くようになったけど、なかなかボールが前に行かない。所謂カニサッカー。
やっとこさ同点に追いついても、それ以上点の臭いがしないまま後半へ。
後半も相変わらず横パス命のカニサッカー。ボールはなかなか前に行かない。俊輔にボールが入ると待ってましたとばかりにプレスにあって奪われてカウンター。その繰り返し。
終盤に入って、ウズベクのプレスが弱くなって来てからようやくボールが相手ゴール前に行くようになったけど、そこでも横パスと放り込みパスばかりでシュートが出ない。横パスじゃ点は取れないし、放り込みパスは高さのあるウズベクには通用しない。
ロスタイムに例によって怒濤の攻めを見せるが、既に後の祭り。
1-1 で試合終了。


いやー、勝ちたい試合ではあったけど、内容的には負けなくて良かったという感じ。
今回はW杯は難しいかしらん?
と思ったけど、グループで2位以内なんだな。それが駄目でも(オーストラリアの居ない)オセアニアとのプレーオフか。まだ可能性は結構有るけど、こんなサッカー続けてるんなら、一度痛い目に遭った方が良いのかもね。