チベット続報

TCHRDのホームページより (http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/514144/)

事態はどんどんヤバイ方向に進んでいるようだ。

■15日夜から、ラサで治安当局の〝家庭訪問〟があり、デモに参加した容疑者をつぎrつぎ〝拉致〝している、とチベット人権民主化センター(インド)が発表していますね。逮捕状も何もないのですから、拉致です。数百人規模、とあります。つれてゆかれたら、どんな目にあわされるか、と思うと、胃がへんになりそうです。私の友人は大丈夫か、昨日の夜は大丈夫だったけれど。連行に抵抗する若者に殴る蹴るの暴行を働き引きずってゆく当局に、母親や恋人、妻らが泣いてすがる、そんな状況です。

■ラサでは、死者数を隠蔽するために遺体を郊外へ運ぶトラックの目撃情報などもとんでいます。ほんとうかどうか、誰も検証するすべがない。国際調査団の派遣が切望されます。

これが本当であれば、ジェノサイドの可能性が出てくる。
人民解放軍によるジェノサイドの疑いを晴らすため中国政府は、国際的な調査団を早急に受け入れるべき。
しかし、それを受け入れようとしないという事は…。