クラブ・ワールドカップ

3位決定戦 浦和レッズ vs エトワール・サヘル

2-2 で PK戦 4-2 で浦和の勝利。
展開的にはエトワール・サヘルがボールをキープする時間が長かったけれども、そこはそれ最近の浦和の芸風なので(苦笑)、ボールをキープされていても守るところを守って決めるところを決めれば勝てる試合。
ワシントンの惜別2ゴールもあって快勝する…筈だったのだが、浦和も2失点。それも崩されての得点ではなくて両方とも凡ミスからの失点。なんてこった。
しかし、PK戦では凡ミスで失点した都築がエトワール・サヘルの4本目のPKを止めて勝利。
いや、良かった良かった。

決勝 ボカ・ジュニアーズ vs ACミラン

2-4 でACミランの優勝。
ボカは準決勝の緩慢な動きとは全く別のチーム(苦笑)、ミランは序盤から全開モードの好ゲーム。
前半1-1で折り返したが、後半になるとカカを中心としたミランのキレまくった攻撃であっという間に 4-1。
その後 ボカに1点を返され、両チーム共に退場者を出すも最後はミランが逃げ切り。
やはりこの大会に賭けてきたミランは伊達じゃなかった。
MVPに選ばれたカカも確かに凄かったけれど、インザーギマルディーニセードルフのベテラン勢の活躍が光っていた。
ACミラン優勝おめでとう。