柳沢また発言「子供2人が『健全』」野党反発 (http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/dompolicy/38172/)
だんだん言いがかりになってきた。
どいつもこいつも、深追いは禁物だってば(笑)。
だいたい、夫婦が2人の人間で構成される以上、子供が二人未満であれば人口の総数は減ってくる。
そんな当然の事を言ったに過ぎないのに、なぜ噛み付くのだろうか?
某巨大掲示板では↓のような書き込みも有ったらしいぞ。
柳沢「おはようございます」
福島「夜勤でこれから寝る人もいる、労働を監督する大臣のこの認識は恐ろしい」
柳沢「ご飯は好き嫌いなく食べましょう」
福島「どの食材を食べてどの食材を残すかは個人の自由だし、衣食住という根源的な問題で、政治家が一方の主張のみ押し付けるのは人権上問題がある」
柳沢「今日は良い天気ですね」
福島「快晴が良いなどと誰がいつ決めたのか。雨が好きな人は不健全だというのか」
(笑)
少子化対策したいのなら
何が何でも少子化を食い止めたいのであれば、方法は単純かつ簡単だったりする。
- 感染症等の処方箋が無い人への避妊具の販売禁止。
- 母体が危険でない場合の人工妊娠中絶の禁止。
もちろんこれは暴論で人権侵害を含んでいる。HIV等の性感染症の拡大を引き起こす恐れもあるし、望まない妊娠から逃れる術が限られてしまうだろう。
しかし、政府が少子化対策を(人権を侵害してでも)やる根性があるのであれば(無いと思うけど)、いずれここまで考える必要が出てくるのかもしれない。
世の中には「一人っ子政策」という無茶苦茶な人権侵害を行いながら平気な顔をしている国も存在するしな(笑)。*1
追記:
一応書いておくけど、私は上記の意見を実行しろとは思っていない。あくまでも「何が何でも少子化対策をしたい場合」の話。私はそれほど少子化対策が必要だと思っていないし、どちらかと言うと「日本は少子化対策なんて無駄だから止めとけ」と思っている。福祉環境が整っていれば良いと言う意見は良く聞くけど、実際のところ子供を育てている人は福祉環境にそれほど影響されているようには見えない。子供が欲しい人は産むし、欲しくない人は産まない。それは環境がどんなに良くなっても変わらないと思う。