トラブルで依存を知る

家に帰ってメールをチェックしようとしたら、いきなりネットに繋がらない。
まず疑ったのがルータの設定。とりあえずルータの状態をチェック。
PPPoEの接続先が見つからないというログが残ってた。
実は先月プロバイダが同系列の他社と統合してPPPoEの接続設定変更の知らせが来ていたので、その設定ミスかと思ったのだが、良く考えると、以前からの設定でそのまま接続できる筈。チェックしても間違っていない。はて?
次に疑うのがルータの故障。と言う訳で、ルータのWANポートに繋いだケーブルをMacに直結して、MacでPPPoE接続を試す。やっぱり接続できない。サーバが見つからないとか言われる。
ここまできて、ちょっと汗。ウチはFTTH接続なので、光ファイバーの断線を疑い出す。断線してたらサービスに来てもらわないと直らんな〜。時間かかるな〜。面倒だなぁ(主に部屋の片づけが)。
ふと思い出して、ネットワークケーブルと光ファイバーの間に挟まってるメディアコンバータ(モデムのような物)の電源OFFにして再びONしてみたら、Macから正常にPPPoE接続が出来た。一気にほっとする。当然ルータのWANポートに繋ぎ直してルータでの接続も出来た。ルータも異常無し。あー良かった。
しかしあれだ、「しばらくネットに繋がらないかも」と思った時の無力感ってのは無いな。こうも自分の生活がネット依存しているってのは結構怖い事かも知れない。と思った。