Jリーグ首位決戦

横浜Fマリノス vs 浦和レッズ

1-3で浦和の(ほぼ)完勝。
前半は一進一退のジリジリする展開。しかし、前半終了間際、浦和のコーナーキック時に早いリスタートをしたポンテからのボールに、横浜DFの陣形が一瞬遅れて山田暢久に先制点を許す。
さらに後半開始早々にワシントンがゴール前で横浜DFをかわしてゴール。
その後、浦和が前半には控えていた「前線を追い越す動き」を多用して一方的に攻めまくるが横浜GK榎本の好セーブで追加点を挙げる事が出来ない。横浜は後半44分に大島の得点で浦和に追いすがるがロスタイムで中盤でボールを持った長谷部が豪快なミドルシュートを決めて突き放し、試合終了。
ぶっちゃけ浦和強すぎ。と今年初めて思った*1
しかし、この状態がシーズン終了まで持つとは思えない。まだまだ先は長い…。

(試合後のブッフバルト監督の談話より)
それともう1つ、闘莉王を特別に誉めたいと思う。今日、しっかりとディフェンスラインを統率し、ロングボールに対してのヘディングでは1回も負けなかった。本当に彼は日本のベストディフェンダーだと思う。代表の監督には、彼の良さをもう一度認識してもらいたいと思う。

ジーコは当たりの強いDFは好きだけどリベロは必要ないと思ってるよ。きっと。

*1:優勝候補と報道されていても、簡単には信用していなかった(笑)。