東アジア選手権

日本vs中国

2-2でドロー。
前半から良い形でボールを取って攻撃に繋げる日本のリズムで展開するも、フィニッシュが決まらないイヤな展開。
そんな中、中国のサイドからのセンタリング、ディングの展開を止められずに失点。その後もセットプレーから同じようにサイドからセンタリング、ヘディングの展開でもう一失点して前半を終了。
後半、田中達也が受けたファウルから阿部のフリーキックがキーパーに弾かれたが、そこに茂庭がヘッドで詰めて得点。ペースを握った日本は攻撃の手をゆるめず、田中達也ミドルシュートが決まって同点。
このまま逆転か? と思っていたところで、玉田と大黒が、巻、本山に換わって交代出場。しかし、その交代から日本の攻撃は停滞しはじめる。その後、村井に換えてアレックスを投入するも、日本攻撃は停滞したまま試合終了。

前半の二失点が痛かった。スタメンの11人全てを入れ替えるという大ナタが災いしたのかもしれない。宮本、遠藤くらいは残したほうが良かった気もする…。とは言え、こういった「予想外の敗戦」の後でないとジーコは新しい選手を試さないという悪癖があるので、このスタメンも致し方ないのかもしれない。