バカヤロー! in アルゼンチン

人生スイッチ (http://jinseiswitch.gaga.ne.jp)

ヒューマントラストシネマ有楽町にて鑑賞。
で、


これはアレだ、アルゼンチン版の「バカヤロー!」だ。


と思って観てたんだけど、どこまでがコメディとして許されるかの閾値の違いがお国柄的に面白かった。てか、アルゼンチンは相当ブラックな所までOKなんだなぁ。(しみじみ) 日本だったら、ここまでやったらちょっと物議を醸して問題になるかもね。*1
私個人としては、この位ブラックな方が面白いと思った。あと、本編のブラックさと別にツボに入るのは、「大変な事がおこってるのに、後ろで普通の事をやってる」的な部分。例えば、大騒ぎしてるのに後ろでオヤジがケーキ食ってる、とか。(謎)


で、まあストーリーに関しては、短編6本のオムニバスなので、あらすじがほぼネタバレになっちゃうので割愛。てか、観ろ(笑)。
でも、やっぱり人の考えというか反応が違うなぁ。とは思った。いやー、あんな事がアレでアレなのかぁ。(謎)


アカデミー賞ノミネートという話だけど、そこまでの大作感は無いと思う。むしろ、低予算で頭ひねって作った超ブラック・コメディという感じがしなくもない。(苦笑)


ともあれ、コメディはコメディなんだけど、大爆笑ではなくてブラックなネタにニヤニヤしたり苦笑いしたりという感じの映画なので、それっぽくなりたい人にはオススメ。(どんなだ?)


*1:なにしろ、普通に人死にが出るし。(え?)

2015年08月14日のツイート